LEFTB関数

LEFTB関数は文字列の左端から指定したバイト数の文字を返します。

書式	=LEFTB(文字列,バイト数)
戻り値	文字列の左端から指定したバイト数の文字を返す。
引数	文字列	取り出す文字または数値を含む文字列を指定する。
	文字数	取り出す文字数をバイト数で指定する。全角文字は2バイト、半角文字は1バイトとなります。

使用例	文字列の左端から指定したバイト数を抽出する。
①文字列 ｢あいうえお｣の左端から②4バイト抽出して表示しています。 ③の入力値 =LEFTB(A2,B2)

関連関数	説明
CONCATENATE	複数の文字列または数値を結合した値を返します。
LEFT	文字列の先頭 (左端) から指定された文字数の文字を返します。
RIGHT	文字列の末尾 (右端) から指定された文字数の文字を返します。
RIGHTB	文字列の末尾 (右端) から指定されたバイト数の文字を返します。
MID	文字列の任意の位置から指定された文字数の文字を返します。
MIDB	文字列の任意の位置から指定されたバイト数の文字を返します。
PHONETIC	文字列からふりがなを抽出します。
LEN	文字列の文字数を返します。
LENB	文字列のバイト数を返します。