Excel関数一覧

MIDB関数

MIDB関数は文字列の開始位置で指定した箇所から指定したバイト数の文字を返します。

書式=MIDB(文字列,開始位置,バイト数)
戻り値文字列の開始位置で指定した箇所から指定したバイト数の文字を返す。
引数文字列取り出す文字または数値を含む文字列を指定する。
開始位置文字列から取り出す先頭の文字の位置をバイト数で指定する。
バイト数取り出す文字数をバイト数で指定する。
使用例文字列の指定した開始位置から指定したバイト数を抽出する。

①文字列 「あいうえお」より指定した②開始位置 3 バイト目から③ 4 バイト抽出して「いう」表示しています。

④の入力値 =MIDB(A2,B2,C2)
MIDB関数の使用例
関連関数説明
CONCATENATE複数の文字列または数値を結合した値を返します。
LEFT文字列の先頭 (左端) から指定された文字数の文字を返します。
LEFTB文字列の先頭 (左端) から指定されたバイト数の文字を返します。
RIGHT文字列の末尾 (右端) から指定された文字数の文字を返します。
RIGHTB文字列の末尾 (右端) から指定されたバイト数の文字を返します。
MID文字列の任意の位置から指定された文字数の文字を返します。
PHONETIC文字列からふりがなを抽出します。
LEN文字列の文字数を返します。
LENB文字列のバイト数を返します。