T関数

T関数は文字列を抽出します。対象が文字以外の場合は、空白文字列を返します。

書式	=T(文字列)
戻り値	文字列を抽出する。
引数	文字列	文字列を指定する。

使用例	文字列を抽出して表示する。
①文字列 ｢ABCDEFG｣ を抽出して表示しています。 ②の入力値 =T(A2)

関連関数	説明
ASC	全角文字列を半角文字列に変換します。
BAHTTEXT	数値を四捨五入してタイ語の文字列に変換します。
CHAR	文字コード番号に対応する文字を返します。
CODE	文字列の先頭文字を文字コードに変換します。
DOLLAR	数値を四捨五入して通貨＄を付けた文字列に変換します。
FIXED	数値を指定した桁数で四捨五入し、文字列に変換します。
JIS	文字列内の半角 (1 バイト) の文字を全角 (2 バイト) の文字に変換します。
LOWER	文字列に含まれる大文字をすべて小文字に変換します。
PROPER	文字列に含まれる英単語の先頭文字だけを大文字に変換します。
TEXT	数値を書式設定した文字列に変換します。
UPPER	文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。
VALUE	文字列を数値に変換します。
YEN	数値を四捨五入して通貨￥を付けた文字列に変換します。