DATEVALUE関数
DATEVALUE関数は日付を表す文字列よりシリアル値を返します。
書式 | =DATEVALUE(日付文字列) | |
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戻り値 | 日付を表す文字列よりシリアル値を返す。 | |
引数 | 日付文字列 | 日付を文字列により指定する。セルより指定する場合は[セルの書式設定]より[文字列]を選択する。 |
Excel では、日付を連続したシリアル値として処理することで、日付の計算が行われています。既定では、1900 年 1 月 1 日はシリアル値 1 として保存されます。2012 年 2 月 2 日は 1900 年 1 月1 日から40,576 日後に当たるので、シリアル値は40,576 になります。
使用例 | 年月日からシリアル値を求める。 |
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以下の例では①年月日を入力してDATEVALUE関数で②シリアル値を求めています。 ②の入力値 =DATEVALE(A2)
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関連関数 | 説明 |
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DATE | 指定された日付に対応するシリアル値を返します。 |
EDATE | 開始日から起算して、指定した月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。 |
EOMONTH | 開始日から起算して、指定した月数だけ前または後の月の最終日に対応するシリアル値を返します。 |
TIME | 指定した時刻に対応するシリアル値を返します。 |
TIMEVALUE | 時刻を表す文字列をシリアル値に変換します。 |
WORKDAY | 開始日から起算して、指定した稼動日数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。 |