DAYS360関数
DAYS360関数は1 年を 360日(30 日 x 12)として、支払いの計算などに使用される2つの日付の間の日数を返します。
書式 | =DAYS360(開始日,終了日,方式) | ||
---|---|---|---|
戻り値 | 1年を360日(30日×12)として開始日から終了日までの日数を返す。 | ||
引数 | 開始日 | 開始日をシリアル値で指定する。 | 終了日 | 終了日をシリアル値で指定する。 | 方式 | TRUE(または1) | ヨーロッパ方式で日数を返す。 | FALSE(または0) | 米国NASD方式で日数を返す。 |
使用例 | 1年を360日として2012年4月1日から2012年8月31日までの日数を求める。 |
---|---|
以下の例では①開始日に2012年4月1日、②終了日に2012年8月31日を指定して1年を360日で換算する③NASD方式で日数を求めています。 ④の入力値 =DAYS360(A2,B2,C2)
|
関連関数 | 説明 |
---|---|
NETWORKDAYS | 開始日と終了日を指定して、その期間内の稼動日の日数を返します。 |
WEEKNUM | シリアル値をその年の何週目に当たるかを示す値に変換します。 |
YEARFRAC | 開始日と終了日を指定して、その間の期間が 1 年間に対して占める割合を返します。 |
DATEDIF | 開始日から終了日までの期間を指定した単位で返します。 |