FV関数
FV関数は投資の将来価値を返します。
書式 | =FV(利率,期間,定期支払額,将来価値,支払期日) | |||
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戻り値 | 投資の将来価値を返す。 | |||
引数 | 利率 | 期間全体を通じての利率を指定する。 | ||
期間 | 支払い回数の合計を指定する。 | |||
定期支払額 | 毎回の支払額を負の数値で指定する。 | |||
現在価値 | 現在価値を数値で指定する。現時点で一括払いした場合の価格を指定する。 | |||
支払期日 | 0 | 支払いが期末の場合指定する。 | ||
1 | 支払いが期首の場合指定する。 |
使用例 | 投資の将来価値を求める。 |
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①「利率」2.00% 、②「期間」10年、 ③「定期支払額」 0、④「現在価値」-1,000,000、⑤「支払期日」 0 (期末)を指定して⑥将来価値を求めています。 ⑥の入力値 =FV(B1,B2,B3,B4,B5)
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関連関数 | 説明 |
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EFFECT | 実効年利率を返します。 |
NOMINAL | 名目年利率を返します。 |
RATE | 投資の利率を返します。 |
NPER | 投資に必要な期間を返します。 |
PV | 投資の現在価値を返します。 |
FVSCHEDULE | 投資期間内の一連の金利を複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を返します。 |
CUMIPMT | 指定した期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を返します。 |
CUMPRINC | 指定した期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を返します。 |
PMT | 定期支払額を算出します。 |
PPMT | 指定した期に支払われる元金を返します。 |
ISPMT | 投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。 |
IPMT | 投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。 |