OR関数
OR関数は引数で指定した条件が満たされているかどうかを調べます。いずれかの条件が満たされている場合は TRUE を返し、全ての条件が満たされていない場合は FALSE を返します。
書式 | =OR(論理式1,論理式2,論理式3,・・・) | |
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戻り値 | いずれかの引数が TRUE のときに TRUE を返します。 | |
引数 | 論理式 | 結果が「True」もしくは「False」になる論理値を指定する。 |
使用例 | 4教科のテストの点数のいずれかが70点以上の生徒を調べる。 |
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①~④に点数を入力して4教科のテストの点数のいずれかが70点以上の場合⑤TRUEを返します。 ⑤の入力値 =OR(B2>=70,C2>=70,D2>=70,E2>=70)
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