LN関数
LN関数は数値の自然対数を返します。自然対数とは、定数 e (2.71828182845904) を底とする対数のことです。
書式 | =LN(数値) | |
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戻り値 | 指定した自然対数を返す。 | |
引数 | 数値 | 自然対数を求める正の数値を指定する。 |
使用例 | 数値の自然対数を求める。 |
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①「数値」を入力して②整数の自然対数を求めています。 ②の入力値 =LN(B1)
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関連関数 | 説明 |
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EXP | e を底とする数値のべき乗を返します。 |
POWER | 数値のべき乗を返します。 |
LOG | 指定された数を底とする数値の対数を返します。 |
LOG10 | 10 を底とする数値の対数 (常用対数) を返します。 |