QUOTIENT関数
QUOTIENT関数は除算の商の整数部を返します。商の余り (小数部) を切り捨てる場合に、この関数を使います。
書式 | =QUOTIENT(分子,分母) | |
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戻り値 | 除算の商の整数部を返します。商の余り (小数部) を切り捨てる場合に、この関数を使います。 | |
引数 | 分子 | 被除数 (割られる数) を指定します。 |
分母 | 除数 (割る数) を指定します。 |
使用例 | 数値を除算して商の整数部を求める。 |
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①「分子」7 を ②「分母」3 で除算した③正の整数部 2 を求めています。 ③の入力値 =QUOTIENT(B1,B2)
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関連関数 | 説明 |
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MOD | 数値を除算したときの剰余を返します。 |