CHOOSE関数
CHOOSE関数は引数のリストから指定した値を取り出します。
書式 | =CHOOSE(インデックス,値 1,値 2,・・・) |
戻り値 | 指定した照合の種類に従って検査範囲内を検索し、検査値と一致した要素の、検索範囲内での相対的な位置を表す数値を返す。 |
引数 | インデックス | 引数リストの何番目の値を選択するかを指定します。インデックスには、1 ~ 29 までの数値、または 1 ~ 29 までの数値を返す数式またはセル参照を指定します。 |
値 1,値 2,・・・ | インデックスに基づいて選択される値または動作を 1 ~ 29 個まで指定します。これらの引数には、数値、セル参照、名前、数式、関数、または文字列を指定できます。 |
関連関数 | 説明 |
VLOOKUP | 配列の左端列で特定の値を検索し、対応するセルの値を返します。 |
HLOOKUP | 配列の上端行で特定の値を検索し、対応するセルの値を返します。 |
LOOKUP | ベクトル (1 行または 1 列で構成されるセル範囲) または配列を検索し、対応する値を返します。 |
INDEX | セル参照または配列から、指定されたセルの参照または値を返します。 |
MATCH | 照合の型に従って参照または配列に含まれる値を検索し、検査値と一致する要素の相対的な位置を数値で返します。 |