Excel関数一覧

DEVSQ関数

DEVSQ関数は標本の平均値に対する各データの偏差の平方和を返します。

書式=DEVSQ(数値1,数値2・・・)
戻り値標本の平均値に対する各データの偏差の平方和を返します。
引数数値、あるいは数値を含む名前、配列、またはセル参照を指定する。
使用例標本の平均値に対する偏差平方和を求める。

①数値1~5を入力して標本の平均値に対する②偏差平方和を求めています。

②の入力値 =DEVSQ(B1:B5)
=DEVSQ関数の使用例
関連関数説明
STDEV引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を返します。
STDEVA数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、母集団の標準偏差の推定値を返します。
STDEVP引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返します。
STDEVPA数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返します。
VAR引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値 (不偏分散) を返します。
VARA数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値 (不偏分散) を返します。
VARP引数を母集団全体と見なし、母集団の分散 (標本分散) を返します。
VARPA数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の分散 (標本分散) を返します。