STANDARDIZE関数
STANDARDIZE関数は平均と標準偏差から標準化変量を返します。
書式 | =STANDARDIZE(x,平均,標準偏差) | |
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戻り値 | 平均と標準偏差から標準化変量を返します。 | |
引数 | x | 標準化変量を計算する数値を指定する。 |
平均 | 対象となる分布の算術平均 (相加平均) を指定する。 | |
標準偏差 | 対象となる分布の標準偏差を正の数で指定する。 |
使用例 | 標準化変量を求める。 |
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① x、②平均、③標準偏差を入力して④標準化変量を求めています。 ④の入力値 =STANDARDIZE(B1,B2,B3)
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関連関数 | 説明 |
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NORMDIST | 正規分布の累積分布関数の値を返します。 |
NORMINV | 正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。 |
NORMSDIST | 標準正規分布の累積分布関数の値を返します。 |
NORMSINV | 標準正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。 |
LOGINV | 対数正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。 |
LOGNORMDIST | 対数正規分布の累積分布関数の値を返します。 |
EXPONDIST | 指数分布関数を返します。 |
WEIBULL | ワイブル分布の値を返します。 |
CONFIDENCE | 母集団に対する信頼区間を返します。 |