RIGHT関数

RIGHT関数は文字列の右端から指定した数の文字を返します。

書式	=RIGHT(文字列,文字数)
戻り値	文字列の右端から指定した数の文字を返す。
引数	文字列	取り出す文字または数値を含む文字列を指定する。
	文字数	取り出す文字数を数値で指定する。

使用例	文字列の右端から指定した文字数を抽出する。
①文字列 ｢ABCDEFG｣の右端から②3文字抽出して｢EFG｣を表示しています。 ③の入力値 =RIGHT(A2,B2)

関連関数	説明
CONCATENATE	複数の文字列または数値を結合した値を返します。
LEFT	文字列の先頭 (左端) から指定された文字数の文字を返します。
LEFTB	文字列の先頭 (左端) から指定されたバイト数の文字を返します。
RIGHTB	文字列の末尾 (右端) から指定されたバイト数の文字を返します。
MID	文字列の任意の位置から指定された文字数の文字を返します。
MIDB	文字列の任意の位置から指定されたバイト数の文字を返します。
PHONETIC	文字列からふりがなを抽出します。
LEN	文字列の文字数を返します。
LENB	文字列のバイト数を返します。