TIME関数
TIME関数は引数で指定した時、分、秒に対応するシリアル値を返します。
書式 | =TIME(時,分,秒) | |
---|---|---|
戻り値 | 引数で指定した時、分、秒に対応するシリアル値を返す。 | |
引数 | 時 | 0~23の範囲で時を表す数値を指定する。24以上を指定すると24で除算された余りが時として認識される。 |
分 | 0~59の範囲で分を表す数値を指定する。59以上を指定すると、時と分に変換されて認識される。 | |
秒 | 0~59の範囲で分を表す数値を指定する。59以上を指定すると、時と分と秒に変換されて認識される。 |
使用例 | 時、分、秒から時刻を求める。 |
---|---|
以下の例では①時、②分、③秒を入力してTIME関数で④時刻を求めています。 ④の入力値 =TIME(A2,B2,C2)
|
関連関数 | 説明 |
---|---|
DATE | 指定された日付に対応するシリアル値を返します。 |
DATEVALUE | 日付を表す文字列をシリアル値に変換します。 |
EDATE | 開始日から起算して、指定した月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。 |
EOMONTH | 開始日から起算して、指定した月数だけ前または後の月の最終日に対応するシリアル値を返します。 |
TIMEVALUE | 時刻を表す文字列をシリアル値に変換します。 |
WORKDAY | 開始日から起算して、指定した稼動日数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。 |