Excel関数一覧

OFFSET関数

OFFSET関数は基準となるセル、またはセル範囲から指定した行数、列数分だけ移動した位置にある行数(高さ)と列数(幅)のセルまたはセル範囲のセル参照を返します。

書式=OFFSET(参照,行数,列数,高さ,幅)
戻り値基準となるセル、またはセル範囲から指定した行数、列数分だけ移動した位置にある行数(高さ)と列数(幅)のセルまたはセル範囲のセル参照を返す。
引数参照基準となるセル、またはセル範囲を指定する。
行数基準となるセル、またはセル範囲から移動する行数を指定する。
列数基準となるセル、またはセル範囲から移動する列数を指定する。
高さ移動した後のセルの行数(高さ)を指定する。
移動した後のセルの列数(幅)を指定する。
使用例参照文字列の内容を求める。

①基準となるセル、行数、列数を指定したセルの内容を求めています。

③の入力値 =OFFSET(A2,4.0)
OFFSET関数の使用例
関連関数説明
ADDRESSワークシート上のセル参照を検索・行列として返します。
AREAS指定された範囲に含まれる領域の個数を返します。
INDIRECT参照検索・行列によって指定されるセルに入力されている検索・行列を介して、間接的にセルを指定します。