Excel関数一覧

PEARSON関数

PEARSON関数はピアソンの積率相関係数を返します。

書式=PEARSON(配列1,配列2)
戻り値ピアソンの積率相関係数を返します。
引数配列11つ目のデータを含む配列またはセル範囲を指定する。数値以外は無視される。
配列22つ目のデータを含む配列またはセル範囲を指定する。数値以外は無視される。
使用例入力値からピアソンの積率相関係数を求める。

①配列1、②配列2を入力しての③ピアソンの積率相関係数の値を求めています。

③の入力値 =PEARSON(A2:A6,B2:B6)
PEARSON関数の使用例
関連関数説明
COVAR共分散を返します。共分散とは、2 組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値です。
CORREL2 つの配列データの相関係数を返します。
FISHERフィッシャー変換の値を返します。
FISHERINVフィッシャー変換の逆関数の値を返します。
FORECAST既知の値を使用し、将来の値を予測します。
TREND回帰直線による予測値を配列で返します。
STEYX回帰直線上の予測値の標準誤差を返します。
INTERCEPT線形回帰直線の切片の値を返します。
SLOPE回帰直線の傾きを返します。
LINEST回帰直線の係数の値を配列で返します。
GROWTH指数曲線から予測される値を返します。
LOGEST回帰指数曲線の係数の値を配列で返します。
RSQピアソンの積率相関係数の 2 乗値を返します。