PROB関数
PROB関数はx 範囲に含まれる値が下限と上限との間に収まる確率を返します。
書式 | =PROB(x 範囲,確率範囲,下限,上限) | |
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戻り値 | x 範囲に含まれる値が下限と上限との間に収まる確率を返します。 | |
引数 | x 範囲 | 確率範囲と対応関係にある数値 x 含む配列またはセル範囲を指定する。 |
確率範囲 | x 範囲に含まれるそれぞれの数値に対応する確率を指定しする。 | |
下限 | 対象となる数値の下限を指定する。 | |
上限 | 省略可能な引数で、対象となる数値の上限を指定する。 |
使用例 | x 範囲に含まれる値が下限と上限との間に収まる確率を求める。 |
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①x範囲、②確率範囲、③下限、④上限を入力して⑤x 範囲に含まれる値が下限と上限との間に収まる確率を求めています。 ③の入力値 =PROB(A2:A6,B2:B6,B7,B8)
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関連関数 | 説明 |
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BINOMDIST | 二項分布の確率関数の値を返します。 |
NEGBINOMDIST | 負の二項分布の確率関数の値を返します。 |
PERMUT | 与えられた標本数から指定した個数を選択する場合の順列を返します。 |
CRITBINOM | 累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返します。 |
HYPGEOMDIST | 超幾何分布関数の値を返します。 |
POISSON | ポアソン確率の値を返します。 |