PERMUT関数
PERMUT関数は与えられた標本数から指定した個数を選択する場合の順列を返します。
書式 | =PERMUT(標本数,抜き取り数) | |
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戻り値 | 与えられた標本数から指定した個数を選択する場合の順列を返します。 | |
引数 | 標本数 | 対象の総数を正の整数で指定する(小数点以下は切り捨てられる)。 |
抜き取り数 | 順列計算のために選択する対象の個数を正の整数で指定する(小数点以下は切り捨てられる)。 |
使用例 | 与えられた標本数から指定した個数を選択する場合の組み合わせとして可能な順列の総数を求める。 |
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①標本数、②抜き取り数を入力して③組み合わせとして可能な順列の総数を求めています。 ③の入力値 =PERMUT(B1,B2)
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関連関数 | 説明 |
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BINOMDIST | 二項分布の確率関数の値を返します。 |
NEGBINOMDIST | 負の二項分布の確率関数の値を返します。 |
CRITBINOM | 累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返します。 |
HYPGEOMDIST | 超幾何分布関数の値を返します。 |
PROB | 指定した範囲に含まれる値が上限と下限との間に収まる確率を返します。 |
POISSON | ポアソン確率の値を返します。 |