Excel関数一覧

ISPMT関数

ISPMT関数は元金均等払いの支払金利を返します。

書式=ISPMT(利率,期,期間,現在価値)
戻り値元金均等払いの支払金利を返す。
引数利率期間全体を通じての利率を指定する。
元金支払額を求める期を期間の範囲で指定します。
期間支払い回数の合計を指定する。
現在価値現在価値を数値で指定する。現時点で一括払いした場合の価格を指定する。
使用例元金均等払いの支払金利を求める。

①「利率」5.00%、②「期」 1、③「期間」 2 、④「現在価値」 1,000,000を指定して⑤元金均等払いの支払金利を求めています。

⑤の入力値 =ISPMT(B1,B2,B3,B4)
ISPMT関数の使用例
関連関数説明
EFFECT実効年利率を返します。
NOMINAL名目年利率を返します。
RATE投資の利率を返します。
NPER投資に必要な期間を返します。
PV投資の現在価値を返します。
FV投資の将来価値を返します。
FVSCHEDULE投資期間内の一連の金利を複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を返します。
CUMIPMT指定した期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を返します。
CUMPRINC指定した期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を返します。
PMT定期支払額を算出します。
PPMT指定した期に支払われる元金を返します。
IPMT投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。